V 開発・エコ技術 4F 座長 廣野 良吉 (成蹊大学名誉教授)
【廣野良吉 成蹊大学名誉教授】プロフィール
昭和6年(1931年)12月6日生まれ。アメリカ・シカゴ大学大学院経済学研究科卒業。
昭和36年(1961年)より成蹊大学に奉職。経済学部教授、国連アジア太平洋経済社会委員会
開発計画部長、国連開発計画事業政策評価局長等を経て、国際連合開発政策委員会議長、外務
省無償援助懇談会委員、外務省援助評価委員会委員、外務省ODA懇談会委員、国際開発学会会
長、モンゴル開発政策支援グループ座長、国際開発高等教育機構評議員、日本評価学会副会長
なども務める。
【職歴詳細】
昭和6年(1931年)12月6日生まれ。
1954 米国モアハウス大学経済学部卒業
1954-58 米国シカゴ大学大学院経済学研究科修士課程・研究課程修了(経済学修士)
1956-60 米国連邦政府国務省専属通訳官
1960-61 社団法人日本能率協会エコノミスト
1961-70 成蹊大学政治経済学部専任講師、助教授
1963- 2000 上智大学大学院国際部(後に比較文化研究科へ名称変更)非常勤講師
1970-98 埼玉大学大学院政策科学研究科(後、国立政策研究大学院)客員教授
1970−1998 成蹊大学経済学部・大学院教授
1998−至現在 ,成蹊大学名誉教授,帝京大学経済学部・大学院教授,、政策研究大学院大学(GRIPS)客員教授。
【役歴詳細】
国連経済社会理事会(ECOSOC)開発政策委員会議長、アジア開発銀行(ADB)、国連開発計画(UNDP)。
国連アジア太平洋経済社会委員会開発計画部長、国連開発計画事業政策評価局長、国際連合開発政策委員会議長等数多くの国際機関に勤務、外務省無償援助懇談会委員、外務省援助評価委員会委員、外務省ODA懇談会委員、国際開発学会会長、モンゴル開発政策支援グループ座長、国際開発高等教育機構評議員、
日本評価学会副会長,地球環境基金委員なども務める。 長年にわたり、客員教授としてアジア、南北アメリカ、ヨーロッパ、オセアニアで教鞭を執った。現在は、日本評価学会、国際開発評価学会(IDEAS)の副会長に就くほか、、日本ユニセフ協会理事、日本国際フォーラム評議員、国連大学のシニア・アドバイザーなど多数の諮問委員を務める。
【表彰】
環境大臣賞受賞「環境保全功労者表彰」受賞(2009.6.10)
「環境保全功労者表彰」とは、環境保全の推進のため、多年にわたり、顕著な功績のあった個人・団体に対し贈られるものです。環境庁公害対策審議会委員、環境省中央環境審議会委員、環境国際協力分科会座長、
環境政策の提言審査委員会委員長 等、数々の要職を歴任するなど、環境問題に対し長年貢献してきたことが評価され表彰されました。
【第24回地球市民フォーラム 】「国連OBは何ができるか? T」(2012.5.27)
「21世紀の世界潮流を読む」 2010.5.29
特定非営利法人 ADP委員会 代表
committee to aid democracy for peace building
「環境パートナーシップ会議 設立にあたって」
GEIC, 2006.12
「21世紀の開発途上国における環境NG0の役割とその強化策」
BEVNET勉強会 BEVNET事務所 2003.3.3
「民主化促進の為の国際協力:現状と日本の課題」
*廣野良吉成蹊大学名誉教授・NPO法人民主化・平和構築
支援委員会理事長 200.12.8 FASID研究会
「日本・東アジア対話」
「東アジアにおける環境・エネルギー協力の展望」
2008.6.9-10 国際文化会館
「北海道洞爺湖サミットへ向けた日本の国際環境協力:
地球温暖化対策を中心として」
IGES設立10周年記念シンポジウム パシフィコ横浜2008.6.21
TICAD外務省・NGO定期協議会
「日本の国際協力をどう進めるか?−現状と課題―」
2009年4月11 日(土)第85回未来構想フォーラム
「アジア諸国における人材育成〜日本企業の役割について〜」
2003.6.23、日本経団連国際協力センター(NICC)
日本人が国際人となるための3つのポイント
1.自分の長所を見極めること。2.自分の意見をはっきり言う。
3.真剣に交流すること
「冷戦後の世界経済のグローバル化と市民社会の台頭:
国際潮流から見た日本のODA〜」
ODA白書2004/ 外務省
人類愛へ転化する平和の祈りこそ [2007年10月28日(日)]
ヒロシマ・ナガサキへの原爆投下は
人類史上決して消えることのない
また消えてはならない最も非人間的行為です。
平和に過ごす一般市民を瞬時的に殺害する恐るべき行為と
その悲惨な結果は、現在も世界の各地でおきています。
あらゆる戦争の悲劇を地球上からなくすよう
世界のすべての人々へ働きかけていかなければなりません。
人間の私利私欲を人類愛へ転化する「平和の祈り」こそ
私たち一人ひとりが
今できる最も大切な行為です。
廣野良吉 成蹊大学名誉教授
「NPO法人風の船リーヴス弥生」より