椅子型内部被ばく測定器についてご案内

この測定器はチェルノブイリの後に、ウクライナの国立プロジェクトとして開発されました。
以来、性能を高めてきて現在の形になりました。研究を成らしたのは、キエフの放射医療研
究所 「Research Center for Radiation Medicine」 です。

現在、ウクライナではこの測定器が 180ヶ所においてあり、ロシア、ベラルーシ、ウズベ
キスタン、カザフスタン、ハンガリーなど 計 33ヶ所にも置いてあります。

この機器は、ベルギー・ブリュッセルで開催されている ユーレカ (EUREKA) 発明・研究・新
技術 第42回 世界展 にて、1993年に 金賞を受賞しました。参考HP:  

2011. 3.11 をきっかけに、上記研究所は日本を初め世界各国にもこの機器を紹介するこ
とを決め、当社 ジャパン プロモーション エージェンシー が日本での総代理店・輸入元を
任されております。去年から話しが進んできましたが、測定器自体が日本に届くまで案外に
時間がかかりましたが、この程やっと日本に着きました。


ビジネスモデルについて

・ ウクライナ側は販売よりレンタルビジネスを希望しています。 測定器を病院などにレ
ンタル期間中に無償で貸与します。

・ 一つの測定あたりに、ウクライナ側が若干の検査費を頂きます。

・ ウクライナとの契約では、月に600回に近い測定の数を確保しなければなりません。
 なので、それが可能な病院に測定器を納入することが大事です。その数の交渉はある程度可能。

・ どうしても購入したいといった時にウクライナ側と販売でもいいかと交渉をします。販売価格は
  900万円に近い。

・ レンタルの場合は、使用期間中に保障が、 販売の場合は1年の保障があります。

・ ご存知のお得意様で、この椅子型内部被爆測定器に興味関心をもたれる方がいらっしゃ
いましたら、是非ともご紹介いただきたく存じます。

できればご紹介いただく方が商社や仲介者ではなく、病院、保健所、もしくは病院に医療機
器を販売している会社の方でお願いしたい。

そして、オフィスは阿佐ヶ谷ですが、実物を見て頂けますのでご都合のよろしい時にこちら
まで足を運んで頂ければと思います。また、ご質問ありましたら連絡頂ければ幸いです。


ウクライナ側が作ったプレゼンパワーポイントはこちら  スラードショー
・ チェルノブイリ ― 貢献賞状 
 測定器が受けたテスト、基準
・ Perevoznikov博士 (開発者)の本
・ ユーレカ金賞
・ 実物の写真

シェルバン AleXandru Sherban

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ャ パ ン プ ロ モ ー シ ョ ン エ ー ジ ェ ン シ ー

166-0004 東京都杉並区阿佐谷南 1-34-6 新東京会館5F
Tel: +81-3-5929-4501 Fax. +81-3-5929-4502
URL:
http://www.hibakusokuteiki.jp/

      
新商品の紹介   PDFファイルはこちら(カラーの写真入り)
《ANTIDOZA》


ウクライナ製 高性能 椅子型内部被ばく測定器

使用目的: 体内の放射能汚染物質の測定

この測定器はチェルノブイリの後に、ウクライナの国家プロジェクトとして、キエフの放射医療研究所
(Research Center for Radiation Medicine, HP: www.rcrm.net.ua ) によって開発されました。
以来、性能を高めてきて現在の形になりました。

現在、ウクライナではこの測定器が 180ヶ所に置いてあります。
また、他国(ロシア、ベラルーシ、ウズベキスタン、カザフスタン、ハンガリーなど) 計33ヶ所にも置いて
あります。
この機器は、ベルギー・ブリュッセルで開催されている ユーレカ (EUREKA) 発明・研究・新技術 第
42 回 世界展 にて、1993年に 金賞を受賞しました。 ( HP: www.brussels-innova.com/eureka )

ANTIDOZA の特徴
・ 微量の放射性セシウム・カリウムが10分程度で測定できる。
・ 較正作業及び特許のソフトウェアで周囲の線量を差し引いて
体内の放射性物質の数値のみを正確に教えてくれます。
・ 体内の汚染度が高い場合、最も効果的な薬品の選定、または
放射性物質の対外除去の方法を選定
・ ホイール付きなので動けます。

2011. 3.11 をきっかけに、上記研究所は日本を初め世界各国にもこの機器を紹介することを決め、
当社 ジャパン プロモーション エージェンシー が日本での総代理店・輸入元を任されております。

J a p a n P r o m o t i o n A g e n c y

〒166-0004 東京都杉並区阿佐谷南1 - 3 4 - 6 新東京会館 5 F
Tel:. 03- 5929-4501 Fax : 03-6893-5324
URL: http://www.hibakusokuteiki.jp


製品スペック情報
1. ガンマ線量 50-3000 Kev
2. 放射線吸収量 0.55-555 kBq
3. 検出可能な放射性物質 Am, Cs, Co, Ru, K etc.
4. エネルギー依存性(0,06 – 1,5) MeV ±25%
5. エネルギー分解能(セシウム 137) 10,0%以下
6. 最大統計的負荷 103 c-1未満
7. 5分間の検査における相対誤差 ±10 %
8. 稼動調整時間 30分未満
9. 連続稼働時間 8時間
10. 連続稼動時における較正の不安定さ ±2 % 未満
11 積分非直線性 1,0%未満
12. 平均無故障時間 4,000時間以上
13. 寸法 1,400×800×1,100 mn
14. 重量 100 Kg
15. 電力供給 100V, 220V, 50 Hz(調整可能)
16. 消費電力 300W未満
17. E = F + B. n,
E:ガンマ線エネルギー
F, B:Eによる作用, n(DSTU 26 874算出)
n:チャネルの数
不安定化要因への耐久テスト
・気候要因に関係なく安定稼動
・運搬時における気候要因への耐久性
・運搬時における機会的要因への耐久性
・消毒剤への耐久性
・40 A / m の磁場における耐久性
・EMI
・材料および部品の品質
・主要供給 220V / 50 Hz;
・消費電力
・平均無故障時間、平均寿命、平均復旧時間、コーティング品質
品質検定試験

ウクライナ国放射医療研究所
(Research Institute of Radio Engineering Measurements) 開発

品質検定基準
・電気安全性:DSTU 3798-88 (IEC 601-1-88)
・火災安全性:DSTU 3798-88 (IEC 601-1-88)
・電磁環境両立性:DSTU IEC 60601-1-2
・静電放電への耐久性: DSTU 29 191
・機械安全性
・設置場所における騒音レベル: DSTU 12.1.003
・DBN 2.5-28、SnaR

主な臨床実験実施機関
・ガン研究所 (The Cancer Institute of the The National Academy of Sciences NAS) ― ウクライナ
・臨床実験実施機関 (The Institute of Macromolecular Chemistry of NAS) ― ウクライナ
・公衆衛生・疫学的試験 「MoHP」 ― ロシア
・The Russian Research Center for Radiology ― ロシア
当機器の承認国
ウクライナ国:・登録証明: ウクライナ厚生省 (Ministry of Health of Ukraine )
・測定方法についての証明
・機器評価の承認証明
・承認証明ロシア・登録証明: ロシア厚生省 (Ministry of Health of Russia )
ベラルーシ
・機器評価の承認証明




 ユーレカ金賞

      チェルノブイリ ― 貢献賞状