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『サンディー毎日』2015年12月2日号「会社の流儀」コラムに掲載
SLJ宇宙生命科技研 所長 高尾征治(工学博士(九州大学))
<目次>
1. どのような方法で創生水は製造されるのか
1.1 創生水製造装置
1.2 創生水製造装置の構成素材のナノ結晶構造の形態に波動共鳴してニュートリノなど
情報量子エネルギー(=気)が対発生する
1.3 通水中に起きるニュートリノと水分子の相互作用で水が改質機能化される
1.4 天然ヘナによる創生水の状態変化の視覚化
2.創生水が『燃料』になる理由
2.1 製造方法
2.2 SFWエマルジョンの物性
2.3 新しい燃焼機構
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<付録1>ニュートリノ形態波動共鳴説とマイクロ・ナノ水滴での実証写真
<付録2>ニュートリノの質量獲得メカニズムを解き明かす螺動ゼロ場情報量子反応理論
(=新しいヒッグス場理論)
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【論稿要旨】創生水製造装置の構成素材は高尾の量子水学説や螺動ゼロ場情報量子反応理論
にいうニュートリノ形態波動共鳴理論にふさわしいナノ結晶構造や化学構造をしている。
その結果、ニュートリノなど情報量子エネルギー(=気)がゼロ場から渦巻いて対発生する
ことになる。このような装置に通水すると対発生ニュートリノが水の構成原子に作用して、
水素ガス、原子ラジカルイオン、電子、陽電子、陽子及び反ニュートリノや水素原子などが
繰り返し生成され、改質機能化された創生水ができる。
深井はこの種の創生水の状態変化が天然ヘナによる人毛の色の変化で視覚化できることを
確かめている。この装置に一度だけでなく何度もくり返しリサイクルさせその機能性を高
めたのがSFWだが、これをエマルジョン燃料に用いると、鶴野が指摘する「水蒸気改質」
効果が形を変えて発現する。
それは、分散相のSFWのマイクロ・ナノ水滴からもその中心がゼロ点となってニュートリノ
などが渦巻いて対発生し、上述と同じメカニズムで水素ガス、反ニュートリノや水素原
子などが繰り返し生成されるからである。さらに、藤松は、SFWではマグネシウムやカル
シウムの濃度が減りナトリウムの濃度が4倍になることや分散水滴表面電荷が負になるこ
とを突き止めている。これらの結果もまた水素ガス生成やマイナス静電気発生を伴うニュ
ートリノ反応の結果としてまとめて説明できる。以上から、SFWは水であるにもかかわら
す水素ガス生成可能な燃料となり燃料油削減に貢献でき、より効率的燃焼や排ガス軽減
に寄与できると考えられる。
動画
深井利春